ストレッチゴールについて

日々、いろんなコメントをありがとう。

今日はストレッチゴールについてみんなの意見を聞きたい。
はっきり言えば我々がKickstarter初挑戦ということもあるし、何より達成できずに資金ゼロを避けたいがために達成金額の見積もりを抑えてしまっている。
その反動がストレッチゴールに影響してしまったのが問題だった。

Kickstarterが始まってから、開発の会議を行ってゲームの仕様を決めて行ったり、移植についてなどより良いプランを持ちかけてくれそうな話も出てきた。
そこで皆に満足してもらえるクオリティは担保しつつ、もっと現実的なゴールを提示できるように改めて自分たちの力で完結できるように仕様を見直しをしてみた。そこから新たなストレッチゴール案を考えてみた。

$230,000 親父の日記
$260,000 モンスター図鑑
$300,000 極悪ステージ追加
$350,000 キャラクター別ストーリー
$400,000 Mac/Linux版移植
$???,??? 多言語対応
$???,??? 据え置き機への移植1
$???,??? 携帯機への移植
$???,??? 据え置き機への移植2
$???,??? 攻略本制作
$???,??? オリジナル版LA-MULANA
$???,??? LA-MULANA2 MODツール

どうだろう?
皆からの要望の多かったものを積極的にこのKickstarterで実現したいと考えた。
キャラクタースイッチについては、キャラクター別ストーリーの中で消化できるアイディアとしてまとめようと思っている。その分費用の見直しが可能となった。
地獄聖堂についてはなんら心配ない。最初からLA-MULANA2は前作と同規模のボリュームと言っている。つまり最初から計算に入っている。ストレッチゴールにあるのは、更なる追加極悪ステージが欲しいかどうかだ。

多言語対応以降の金額が???????になっているのは、様々なところから協力をしてくれるという話が来ており、具体的な条件などを話し合っている最中のため金額を出せていない。

全ての願いをかなえられる訳ではないが、できるだけ多くの思いに耳を傾けたいと思っている。
ストレッチゴールの見直しという不手際を見せてしまって申し訳ない。

ぜひ、率直な意見をぶつけて欲しい。

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応援ビデオその2


世界のインディーゲームクリエーターからの応援コメント第2弾です。

応援コメントをくれたのは
BitSummit主催者のJames Mielkeさん、
C-WARSのLoup ZhouとLouiky’ Mu(ドット絵の話で盛り上がったよ)、
PavilionのRickard Westman、
CubeatのJung-Sheng Lin(彼も台湾公演の時からの友人だ)、
Tokyo Jungleの片岡陽平さん(GDCの公演仲間)の5組。

みなさん忙しい中、コメントありがとう!

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衣装イラスト案公開

予告していたとおり、主人公の追加衣装デザイン案を公開します。
後日、バッカーの皆さんに投票してもらい、この中から4点選びたいと思います。

この衣装を切り替えられるアイディアはこのKickstarterのために企画したもので、当初は衣装切り替えは考えていませんでした。
それではどういう衣装がこのゲームにふさわしいだろうか。
女の子が主人公だからといって水着などの露出が高いだけの衣装では芸がない。

主人公のルミッサは日系4世ということで、日本とアメリカの意匠をミックスしたデザインにしています。
それならば追加衣装も異文化のミックスをテーマに考えることにしました。


左上から解説していくと、
・kimono cowgirl
日本の着物をウエスタンスタイルとミックスしました。
・ninja army
迷彩服の忍者です。明細模様は日本風です。
・sombrero girl
メキシコの衣装に和風の柄をミックスしました。
・7th children
前作のキャラクター、ムーブルクの一族の衣装です。元々インディアンの衣装をモチーフにしています。
・valkyrja
民族衣装ばかりじゃ芸がないので、1点ぐらいレトロスタイルな女性主人公衣装を。
・ao dai
ベトナムの民族衣装にインディアンの織物の模様をミックスしました。
・rose lady
民族衣装のネタも尽きてきたのでヨーロピアンスタイルでも。
・summer rider
もはや民族衣装でもミックスでもないですが、ライダースタイル。

投票はプロジェクト期間が終了後、バッカー全員による投票を行いたいと思います。

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なぜNIGOROは2Dゲームにこだわるのか?


こんなゲームを作ろうとしている我々ですが、普段は3Dのゲームでも面白いものは遊んでいます。2Dでなければイヤだというほど固執しているわけではありません。

単純に開発人数の少なさ、経験のなさから2Dゲームのほうが作りやすいという面もあります。
しかし一番の理由は、決して2Dゲームは滅びたジャンルではないと考えているからです。
敵キャラとのピクセル単位の距離感、3Dよりもイラスト的なディフォルメ表現など、2Dゲームでしか表現できない面白さがあると知っているからです。

確かに時代の流れには逆行しているのかもしれませんが、2Dゲームの進化を体感して育った我々はまだまだ2Dゲームには進化の余地があると思っています。
そしてなによりそれを理解しているゲームファンが多くいること。それに答えてくれるメーカーが少ないこと。

ここまでそろっていれば2Dゲームを作り続けることに何の疑問も残らないでしょう。

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わあ


(何を見て驚いているかはKickstarterのアップデートページで)
うわーーーーーーーーー。
ひぃいいいいーーーーーーーーー。
きゃあぁあああああああ。

 

 

 

これはまだまだ止まるなということか!?

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