BitSummit

3月9日にBitSummitというインディーズゲーム開発者向けのイベントがあります。

といってもここで告知したところで一般の人が参加できるものではないんですが、我々もこれに参加することにしました。

どーいうイベントかといいますと、日本のインディーズゲームを海外に紹介しようってんでインディーズ作家を集めて、そこに翻訳さん軍団と海外ゲームライターをまとめて集めてしまえというものです。

Steamで売れるのはいいけど海外で広報しないとどうしようもないよなぁ~でも渡航する費用はねぇよなぁ~と、もんもんしてたところにお誘い受けたので飛びつきました。
聞いてる範囲ではなかなかな面子が集まるみたいで、海外へのアピールもしますが日本の開発仲間が増えるのが楽しみであります。

BitSummit

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LA-MULANAと日本インディーズゲームの未来の話

世界中の独創的なPCゲームを日本語でダウンロード配信している「PLAYISM」さんからご寄稿いただきました。


アクションゲームサイドをご覧になられた方はご存知かと思いますが、
我々とNIGOROは心中覚悟で手を組みましょう、ということで協力させていただいております。(詳しくは、買って読んでみよう!)

NIGORO様の『LA-MULANA』PCリメイク版は、日本、海外で展開させていただき、国内外で高い評価を受け、PLAYISM最高の売り上げを叩き出しまして、ひとまず心中せずにすみそうです。

さて、そもそもPLAYISMがお手伝いするのは、作品のローカライズ(いわゆる英訳)と販売、プロモーションになります。

実は、NIGOROさんの場合、ある意味我々がお手伝いすることはなかったのですね。
まず、LA-MULANAのローカライズは(一応)出来てました。ファントランスレートもありましたしね。
また、NIGOROさんはLA-MULANAはもちろん、『薔薇と椿』や『めくり番長』などで海外では知名度がすでに高かったのです。

さらには、NIGOROの方々は英語もお話しできるので、販売サイトとやり取りすることはもちろん、まあLA-MULANAサイトに販売機能さえ搭載すればLA-MULANAの海外展開はある意味容易に可能だったわけです。(販売サイトの手数料も取られませんしね)

もちろんPLAYISMにはアメリカ人がいますので、やり取りなんかは一任していただければその分ゲーム開発の方に手が回りますし、ローカライズのテストプレイもPRもうちがやった方が早かったり安全だったりはあります。

しかしながら、まあ、NIGORO側のメリットと言えば、それだけと言えばそれだけで、「できないことはない」レベルのものを我々に委託頂いている形です。

さて、では何故にPLAYISMとNIGOROは心中覚悟で手を組んでいるのか。

我々とNIGOROには共通の目的がありました。
それは、「日本のインディーズゲームを世界に届ける」ということです。
その一点で僕らは手を組んだのです。

『LA-MULANA』を自由に使っていただいて構わないので、どうか日本のインディーズゲームが世界に出ていく突破口を開いてほしいと。(その分、絶対開けと)

『LA-MULANA』は、海外の主要PCゲーム配信サイトのGOGやGamer’s Gate、さらには本日よりDESURAでも配信開始となりました。

ちなみにSTEAM配信も計画中。GreenLight応援お願いします。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=93001822
これは日本のインディーズゲームがより広い世界市場で配信する道が開けたということに他なりません。

特に、GOGでの日本インディー作品の配信は『LA-MULANA』が最初のようです。

今後は、NIGOROに続く日本のインディーズゲームクリエイターの方が次々と登場することを期待しております。

つくり手がどんどん現れてくれないことには、我々もどうしようもないのです。
それに、いつまでも日本のインディーと言えば『洞窟物語』、ではつまらないでしょ?

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グリーンライト!

「LA-MULANAはSteamで売れよ、キサマラ」という意見を山のように頂いておりますが、「では、コチラをお願いします」といえるようになったようです。

Steamで売るにはゲームを渡して申請しなければなりません。
でもしばらくまったく申請できなかったんです。システムが大きく変わるってことで。

それがこのGreenLightですね。Steamで売ってほしい作品をみんなの投票で決めようぜというものです。

ぜひともSteamで、Steamじゃなきゃ買わないぜ!というひとはぜひ投票してください。
Steamのアカウントを持っている人なら親指ボタンを押せば投票できます。
結構な人が訪れてくれているみたいですが、3%とか。

なにがどうなったら100%になるんでしょうね。
道のりが長過ぎてピンとこないので新しいゲームを作って待ってようと思います。

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いそがしくなりました。

何故かと言うと、ゲームの発表前とか発売前は忙しいでしょう。いろんなものを仕込まなければならないから。
ということで仕込み第1段、LA-MULANAオリジナルサウンドトラックの発売を開始しました。GOODSページにもありますが、bandcampからのダウンロード販売となっております。Paypal決済なのでクレジットカードが必要になります。日本でもこういうの、もっと便利にできればいいのにね。
ost

このサントラについて、公式でも書きそびれていたことを一つ。
ディスク3枚組にしたのはオレの趣味です。豪華に感じると言うか、憧れの3枚組と言うか。こんなにいっぱいあるよ感がたまらないわけです。バラ売りなので好きなものだけ買うもよいし。

気づいた人はいるかもしれませんが、今回のサントラの曲順はだいたいオリジナル版を公開していた時に作ってあった音楽配布ページの曲順に近い形にしてるんですよね。というかWiiWareでENGA MUSICAの曲順も。「順当に攻略していけばこの順序で聴くことになるはず。」という意図で曲順を決めてたんです。これはもう、ずっと前からLA-MULANAの曲順はこの考えでやってるんです。
1枚目と2枚目で丁度表フィールドと裏フィールドみたいに分かれつつ、3枚目は追加部分。だから3枚組なのだ。デジタルデータ配信なんだから枚数は関係ないが、ここはこだわりだ。CDに焼く人だっているだろう。

そんなわけでLA-MULANA公式サイトの方ではCD焼く派の人の為にアルバムジャケットやCDラベルも用意してあります。オリジナル版の時のようにライナーノーツも作りました。ディスク3枚組なので絵を3つ用意しないといけない!
プロに描いてもらったメインビジュアルとー、PV用に描いた賢者の絵ー。……1枚足りない。

ということでディスク3枚目の為に描き起こした絵は急いで描いたので完成度はほどほどですが、
「遺跡から開放されて自由になり、街へ出て流行物を買いあさり、念願のハンバーグを食べるムーブルクさん」です。

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サントラ販売

LA-MULANA公式のほうで発表しましたが、やっとこサントラ発売日が決まりました。
その告知もかねまして、例の動画も作りました。

【ニコニコ動画】LA-MULANA – Musics for Remake- vol.4

ディスク3枚組み……データだからディスクじゃないけども、CDに録音するとちょうど3枚分で作ってあります。1枚目が前半のフィールド軍、2枚目がエンディングまで、3枚目が地獄聖堂やタイムアタック、そのほかになっております。オリジナル版のボツ曲をリメイク音源でアレンジしたものを7曲入れてあります。
bandcampでの配信になりますんで、Paypalが必要になります。クレジットカードを持ってないとしんどいですが、どうやらWebmoneyをPaypalに振り込むことも出来るそうですよ。
このあたりもいずれやり方など探して試してお知らせしますね。

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