かしば産業展

NIGOROを運営している株式会社アスタリズムですが、本拠地は奈良県香芝市にあります。
香芝は二上山の麓に広がるのんびりした土地です。
昨年から地元の企業を集めて「かしば産業展」というイベントが始まり、今年はうちの会社も出展することになりました。

今年のかしば産業展は3/6(日) 10:00-15:00でふたかみ文化センタ-で開催されます。
詳しくはこちらを。
http://www.city.kashiba.lg.jp/business/0000003815.html

産業展とはいえ、来場者の多くは小学生ぐらいを中心とした家族連れが多く、展示会というよりはお祭り的な感じで屋台とかも出ます。
うちのブースではLA-MULANAを展示します。
ですがそれだけじゃつまらないので、どうせなら我々が子供の頃に遊んでいたゲーム機を展示してみようかなと思っております。

お近くにお住まいの方でお時間ある方は週末香芝に遊びに来てみてはいかがでしょうか?
観光名所も何もないところですが、懐かしい筐体を置いておきますのでお子さん連れで是非遊びに来てください。

お待ちしてます!

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謹賀新年

20160101

いつもNIGOROを応援してくれてありがとうございます。
バッカーの皆さんにはアルファ版をプレイしてもらっていますがだいぶLA-MULANAらしくなってきているのを実感してもらっていると思います。
今年は、LA-MULANA2を皆様にお届けしますのでのんびりお待ちいただければと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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年の瀬と古文書と暦表

師走もそろそろ終わりとなりますが、10日ほど前にこんな物を公開しました。
tw

多くの方がチャレンジされたようでして中には対応表を公開された方もいらっしゃったようです。

さて、この古文書に何が書いてあったのか古文書リーダーをかけてみると

5 2 7-11
NET PRINT
72110613
A3 : 100YEN

という文字が出てきます。

これは、日本国内限定となりますが、セブンイレブンのコピー機でネットプリントというサービスを指しています。
ネットプリントで 72110613 と入れていただきA3で出力(100円かかります)すると2016年 6月のカレンダーが出てくると、こういった仕組みです。
https://www.printing.ne.jp/support/flow/flow_step3.html

NIGOROがいつもお世話になっている武田工藝舎の @taigoooo さんが企画された「インディーゲーム・カレンダー」というものでして、町田にあるゲームバー「CAPSULE」さんに設置する予定だったのですが、多くの方から頒布して欲しいという声が上がりネットプリントを利用して頒布することになったというわけです。

詳しくはこちらを
http://togetter.com/li/912692

他の月も公開されていますので載せておきます。
CVs3a31U4AEXp_j
1月 Jump GUN (TeamHiropon) : 28261799
2月 Battle crust (ピコリンネソフト) : 20204339
3月 星空のダンガンチューンズ (QuizCat) : 46231492
4月 ARTIFACT ADVENTURE (bluffman) : 85541404
5月 Cocotto Dungeon (room6) : 26207970
6月 LA-MULANA (NIGORO) : 14191755
7月 マジックポーション・エクスプローラー (ARTIFACTS) : 97849405
8月 APPLEMAN (レトロジック) : 99285125
9月 Million Shells (FCEI) : 73841740
10月 DOWNWELL (moppin) : 98882074
11月 WISH DRAGON (VELTINA) : 53416835
12月 TorqueL (FullPowerSideAttack.com) : 71396010

※ 有効期間は 12/31 までだそうです。また古文書と番号が変わっているのでご注意を!!

新たな一年をインディーゲームと共に迎えるのは如何でしょうか?

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恒例行事

今年もじきに終わってしまいそうですね。

KickStarterのアップデートやイベント会場で聞かれた時にはほのめかしていたのと、古くからNIGOROを知っている方ならおよそお察しかとおもいますが。
今年中にLA-MULANA2はでません。無理です。いつものことながらすみません。

KickStarterプロジェクトの後、イベントに出るため大幅修正を控えていた期間と、PSVita版、あと紆余曲折あってUnityでの開発にシフトした期間を合わせた1年間が抜けてしまった感じです。
その代わりと言ってはなんですが、PC版が発売されたのちコンシューマーへの移植は前作よりスムーズに行われるはずです。

KickStarterを利用したのでそちらへの情報公開が優先されたことと、前作のWiiWare版の時に「半年で作ってやんよ!」と息巻いてから1年謝り倒し、そのあとの1年はだんまり決め込むという悪事を繰り返さないために進めております。
年が明けてLA-MULANA2の情報が公開できるようなサイトの準備が出来次第、ゲーム内容などの情報も順次出していこうと思います。

で、結局のところいつできるのか。
1年はかけたくないが年明けすぐにできるとは思わない。
NIGORO以前にやっていた、本編が完成次第先行リリースという形はあるかもしれない。とにかくLA-MULANA2として外せないクオリティまで仕上がらずにリリースすることは考えていない。

少人数でやっているため開発を優先するとどうしてもサイトや情報公開への労力が減ってしまうのでご迷惑をかけております。
そこは必ずや誰しもが納得できるLA-MULANA2を作って行くためにやっておりますのでお待ち下さい。

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NIGOROブースの作り方。

ご無沙汰しております。代表取締役雑用のPANDAです。

2015年、NIGOROは東京インディーフェスティバル・Bitsumit・PAX PRIME・東京ゲームショウと4回出展しています。
3年前の東京ゲームショウでLA-MULANA2を初めてお披露目してからずーっとLA-MULANA2を展示しているのですが、今日はそのブースについてのお話しをしようと思います。
ブースをどうしたらいいのか悩んでいるデベロッパーの参考になれば幸いです。
tgs2015_01

□基本設備

NIGOROのブースは東京ゲームショウのインディーブースの仕様をベースに構成されています。

1. 木製ラック

2. PV用モニター + 外付けスピーカー + ノートPC + ファン付き冷却台

3. 試遊台用モニター + ノートPC + ファン付き冷却台 + XBOXコントローラー(有線) + (外付けスピーカー (小))

4. 配布物(メディア用・一般用)

5. 祭壇グッズ

これらを W990mm x H1180mm x D770mm のブースに配置できるようにプランを作っています。

tgs2015_02

※ブース横にある人物イラストは 女性 160cm 子供 110cm 男性 170cmを想定して設計を行うためです。

□設計思想

・試遊台はアテンド(説明担当者)の説明を聞きながらもちゃんと遊んでもらえること
・NIGOROを知らない人に足を止めてもらえること

この2つを基本思想としてブースの設計をしています。

設計図面を見ると分かる通り、NIGOROブースはモニターを上下に設置しています。

tgs2015_03上のモニターは延々と何種類かのPVが流れています。LA-MULANAは試遊が長くなってしまうので、待っていただいている間にLA-MULANA以外の作品紹介をしたいというのと、LA-MULANAを知らない人に展示してあるゲームのダイジェストを観てもらい足を止めてもらう為。
さらに試遊台はプレイしている人がいると周りからは全く見えなくなってしまうのそれを防止するためというのもあります。

遠くから見た時にポスターなどの静止画だと、あそこには何が展示してあるのかパッと見わかってもらえないですし、動画のほうが人の目を惹きつけ足を止める効果が高いのでこの構成となりました。

PVが複数あるのは、通る毎に「さっき見た奴と違う」をフックに足を止めてもらう意図と、同じPVを流しているとアテンド(説明担当者)がずーーーーーーーーーーーーっと同じ音楽を聞く苦行となるのを防ぐ意図があります。

スピーカーを設置しているのは、広い会場だとTVモニター内臓のスピーカーでは聞き取りづらいからです。
TGS2015ではガンヴォルトのインティ・クリエイツさんがPA卓(音量・音響調整用の機材)を設置して音量・音質にはかなり気を使っていました。

下のモニターは試遊台です。
NIGOROのブースではヘッドフォンは置いていません。昔は置いていたのですが、どうも日本ではヘッドフォンは好まれないようだったので撤廃しました。アテンドの説明も聞き取りづらいですしね。

代わりに、試験的に小さいスピーカーを試遊台側には設置しています。
PV用モニターとの音の干渉を心配しましたが問題なさそうなので次回以降もこの構成にするのではないかなと。

NIGOROブースでは設備は自前です。
これからも様々なイベントに出展したいと思っているので、都度レンタルするより自前のほうが安く上がります。
また、木製の専用ラックはDIYが得意で駄菓子屋筐体などを自作している@taigooooさん(通称:武田工藝舎)にお願いして作ってもらいました。

これらも最初からあったわけではなく少しづつ機材を増やしましたし、今後も必要に応じて増やしていくと思います。

tgs2015_04

長くなってきたので続きはまた次回に。
次回は、梱包と配布物。できればアテンドについて書ければと思っております。

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