お詫び

本日予定しておりましたLA-MULANA2に関する発表ですが、数日延期となることが決定いたしました。楽しみにしていただいた皆様、申し訳ありません。
更新の準備は整っているのですが、手続きの面で終了していない項目が残っていて、その手続きに数日要するそうです。

残念ながら我々が対応できかねる問題であり、我々も待つしか出来ることがありません。
PLAYISMからの続報をお待ちください。

何にしても楽しみにしていた皆様には申し訳なく思います。こちらでも経過の続報を随時公開していきますので、またしばらくの間お待ちください。NIGORO Twitter

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来年

nextyear
東京ゲームショウでLA-MULANA2の製作を発表しましたが、その後何も情報もなく待ってくれている人には申し訳ないです。
プロジェクトをはじめるための準備に苦労しましたが、ようやく用意が終わりました。
しかしもう2013年も終わるようなので、来年の1月16日(日本時間)にLA-MULANA2発表ページを少し更新しようと思います。
秋からまたLA-MULANAのセールも多くなってきています。LA-MULANA2を待っている間にまだ未プレイの人はぜひこの機会に。

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メイキング オブ ボスフィギュア

こんにちは、憤死確定です。
はじめてお会いする方は誰?と思われるでしょうから自己紹介いたします。

La-Mulanaの攻略情報を自分用にまとめたサイト、「憤死確定準備稿」を運営していて、そのことがご縁でWii用にLa-Mulanaがリメイクされる時のガイドブック執筆に参加したり、遺跡クイズで気のおもむくままにいい加減な解説をでっちあげました。

そして去年の今頃でしょうか。秋葉原のメイドカフェに社長のPANDAさんに拉致られ、『NIGOROと心中する気はありますか?』と聞かれたので『もちろんです。次もメイドカフェで打ち合わせさせてください。』と二つ返事でお応えし、今に至ります。

普段は、海外とのやりとり(主に英語)を担当しています。さて、そんな私がお送りするのはボスフィギュア制作記です。
英語担当がなぜ?と思われるでしょう。実は、昔とった杵柄といいましょうか、フルスクラッチの経験があるのです。フルスクラッチとは様々な素材から模型を作ることです。

ボスフィギュアの「ボス」というのは勿論、La-Mulanaのディレクター、楢村さんです。先日のTGSでNIGOROのブースで配っていましたね。これは、模型業界でいうところのガレージキットです。とはいっても、私の担当は原型(模型複製のための雛形)の修正、型取り、複製、塗装で、 原型を作成したのは楢村さんです。なので、あれらのフィギュアは楢村さんの作品ということになります。憤死の制作物ではありません。

詳しくは言えないのですが、ことの始まりはPLAYISM2周年パーティーの席での楢村さんとの会話でした。原型さえできれば、比較的簡単に複製が可能であることを説明したとろ、そのうち作ってみようという話になりました。
その数ヶ月後、TGSで配るからボスフィギュアを量産するのだ、という指令が下ったのです。

8月の上旬に楢村さんから原型を受け取って作業を開始しました。
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原型を修正した後、油粘土に埋めて枠で囲い、そこにシリコンゴムを流して8時間待ちます。待っている間はおやすみタイムです。
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シリコンが固まった頃に起床して、シリコンから原型がはずれないように気を遣いながら、油粘土を除去します。そして、反対側の面の分のシリコンを流し込みます。さらに8時間経過するのを寝ながら待って、固まったら型の完成です。
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出来上がったゴム型にレジンを流し込みます。レジンは2種類の液体を混ぜると数分で固体になるというものです。この性質を利用して、混ぜたレジンをすばやくゴム型に流し込み、任意の形の物を作ります。こうして、レジン製のボスフィギュアが出来たのであります。
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レジンというのはプラスチックに似ていて、一般的な模型用塗料で塗装が可能です。しかし、扱いにくい部分もあります。固まる時に無数の細かい気泡が発生するのです。通常であれば、それらの気泡をパテで埋め、体の青、舌の赤、目と口の黒を塗装するところですが、それを行うととても締め切りに間に合いそうにありません。そこで気泡を埋める工程をばっさり省略して、はじめからレジンに青い顔料を加えて、体を塗る手間を省きました。あとは目、口、舌を塗るだけです。
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青い色の普通のボスフィギュアに加えて、私の好みで金と銀のボスフィギュアも用意しました。
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自分なりに努力してボスフィギュアの量産をしましたが、受け取った方にはお詫びをしなくてはなりません。それは塗装のクオリティが低いからです。さらに、気泡で穴だらけ。この場をお借りして謝罪します。ボスフィギュア制作記は以上になります。現在はリファインしたものを作っています。機会があれば皆さんのお目にかけることがあるかもしれません。それまでは、また作業場にひきこもります。みなさま、ごきげんよう。

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LA-MULANA meets Mighty No.9

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とうとう会うことが出来ました。
稲船さんの会社Comceptは小さな会社ではないが、「俺がやりたいことをやるために作った会社だ」とおっしゃってました。だからインディーなのだと。

日本のインディーゲームがついに大先輩を得ることが出来ました。
これからの動きにご期待ください。
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TGSありがとうございました

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ようやくTGS遠征の疲れも取れて仕事が手につくようになりました。
TGSでLA-MULANA2を遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました。

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自分の作ったゲームを目の前で遊んでもらえる機会はなかなかないので我々も楽しかったです。
中には女の人や小さな子供も遊んでいてびっくりしました。
うちのゲームを遊んでるのはおっさんばかりだと思ってたぜ。

LA-MULANA2の情報を待っている人もいるでしょうが、しばらく何も出しません。
ある時期から一気に情報をまとめて出すつもりなので、それまでいろいろ妄想していてください。
ヒントは「逆さまの世界樹」だ。LA-MULANAの中にもあるぞ。
それ以外にもLA-MULANA遺跡の中にLA-MULANA2の痕跡が散りばめてあるぞ。
a_tgs04

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