GDC報告その3

130505-p

25日。さてGDC初日である。
といってもここからはGDC徘徊、取材、パーティーの繰り返しなのでポイントを抑えてはしょってしまいましょう。

今日のキモはSteamの中の人との会談である。うん、俺にはあまり関係ない。プレイズムマンの仕事についていくだけだ。
午前中は翻訳の人たちと打ち合わせ。スピーカーの人は自由に使っていい部屋があるのでそこで打ち合わせしましょうと連れて行かれた部屋が、
何かのいやがらせか
あぁ、講演に使う規模の部屋が空いていたのはわかるぜ。だからって真ん中にぽつんとテーブル置くことはないだろう。
といいつつ邪魔の入らないスペースなので、後日エンターブレインの取材で勝手に使わせてもらったよ。

プレイズムマン2号は自分の会社の仕事のためにどっか行く。暇が出来たのでGDC会場に設営してあるゲームミュージアムに行く。
会場の一角にゲームコーナーみたいな貴重品の展示もあるよ
これはATARIか?サターンコントローラーのついた筐体機
何が目的で置かれているのかは知らないが、なかなか興味深い。
セガもののレトログッズなんかはまるっきし興味はないが、幾つか実際に古い機械で遊べるってのが良い。
高速船なんて初めて触ったよ。

プレイズムマン1号は昼の打ち合わせからの合流。彼はボストンで行われているPAXに行っているのだ。それが終わってすぐさまGDCに来なければならないのだ。あー大変だぁ。俺はというと、名刺をばっちりホテルに忘れてきたので飯は別々でとって会談先のホテルに集合と言うことに。
そしてホテルの帰り道に、アメリカでぜひやってみたかったものに遭遇する。
この日だけここに出店してたコンビニのよりでかいがうまい
ホットドッグの屋台だぁ。いえー。これを昼飯とする。

Steamとの俺様そっちのけの英語対談中。昨日までの疲れか時差ぼけか3度ほど意識が飛ぶような睡魔におそわれつつ、自分のホテルのチープさとSteam様のホテルの豪華さにうんざりしてしまい、この日は会談終わりで脱出させてもらう。ホームシックではないが、すでにアメリカうんざりな気分になっていたのかものう。
いやまぁ、翻訳さんとの打ち合わせが終わったので、講演に使うプレゼン資料を完成させなければならなかったのだ。だってこれが最大の目的だからね。
最大の目的のクセに事前に終わらせてないのが俺らしいが、かつての天谷くんもTOKYO JUNGLEもTENGAMIもいろんな人もホテルでギリギリまでやってたっていうしね。よいよい。

しかしここで、GDC初日にて最大のトラブルが発生するのである。

130505m

Share and Enjoy !

0Shares
0 0 0

Speak Your Mind

*

CAPTCHA