今年もじきに終わってしまいそうですね。
KickStarterのアップデートやイベント会場で聞かれた時にはほのめかしていたのと、古くからNIGOROを知っている方ならおよそお察しかとおもいますが。
今年中にLA-MULANA2はでません。無理です。いつものことながらすみません。
KickStarterプロジェクトの後、イベントに出るため大幅修正を控えていた期間と、PSVita版、あと紆余曲折あってUnityでの開発にシフトした期間を合わせた1年間が抜けてしまった感じです。
その代わりと言ってはなんですが、PC版が発売されたのちコンシューマーへの移植は前作よりスムーズに行われるはずです。
KickStarterを利用したのでそちらへの情報公開が優先されたことと、前作のWiiWare版の時に「半年で作ってやんよ!」と息巻いてから1年謝り倒し、そのあとの1年はだんまり決め込むという悪事を繰り返さないために進めております。
年が明けてLA-MULANA2の情報が公開できるようなサイトの準備が出来次第、ゲーム内容などの情報も順次出していこうと思います。
で、結局のところいつできるのか。
1年はかけたくないが年明けすぐにできるとは思わない。
NIGORO以前にやっていた、本編が完成次第先行リリースという形はあるかもしれない。とにかくLA-MULANA2として外せないクオリティまで仕上がらずにリリースすることは考えていない。
少人数でやっているため開発を優先するとどうしてもサイトや情報公開への労力が減ってしまうのでご迷惑をかけております。
そこは必ずや誰しもが納得できるLA-MULANA2を作って行くためにやっておりますのでお待ち下さい。
Kickstarter参加しておきながらこんなこと言うと他のバッカーの方々に失礼かもしれませんが、
実のところ参加当初から2015年内に出ることはないだろうなと思っておりました。
(むしろこんなことを言うとNIGOROの皆さんに失礼かもしれませんが)
Wiiware版で初めてla-mulanaに触れて衝撃を受けてから
過去の情報を遡ってリリースまでの苦難の経緯を見て更に衝撃を受けている身としては、
このゲームが一朝一夕で完成するようなゲームではないことは分かっているつもりです。
今回の開発遅れの遠因となった色んな準備期間も決して無駄な時間などではなく、
la-mulanaが世の中に浸透して2がより多くの人に触れられる為には必要な時間だったのだろうと思っています。
こちらもバッカー向けのフォーラムやテストプレイ等、レスポンスをうまく返せず申し訳ありません。
どうやら自分は作成途中のα版を触れるよりも何も知らずにしっかり作りこまれた完成版に触れたいと思うタイプのようです。
しっかりとしたクオリティまで仕上がった完成版のリリースを楽しみにしつつ、じっくりと待たせていただきます。
皆様頑張ってください!