(何を見て驚いているかはKickstarterのアップデートページで)
不安がぬぐえない中で挑戦がスタートしたKickstarterですが、わずか1日で我々が想像以上に支援していただいて感謝しております!
しかし20万$達成して「よかったね!」で終わっても困ってしまうのが正直なところ。
この盛り上がりをなんとしても1ヶ月続けなければならない。
そこでKickstarter初挑戦の我々から、歴戦のバッカーたちに質問。
こんなとき、どうすればいい?
限定リワードを増やすべきなのか?
しかしその場合、いち早く限定リワードをゲットした人たちに不満が出ないだろうか?
多くの成功プロジェクトはどうしているのだろう。
直筆イラストを描けというなら死ぬ気で増やせるぞ!
失敗を恐れて物理グッズは少なめにしているのだが、どういったものならうまくいくのだろう。
逆に不満がある、魅力のないリワードはどれだろう。
ぜひとも知恵を貸していただきたい。せっかくの挑戦なので皆が納得いくプランを出したい。
(Kickstarterは未経験ですがご参考までに)
リワード追加の案は素直に嬉しいです
しかし、本編と平行してのリワード制作には大きな手間と時間がかかるのはご存じかと思われます。ましてさらにコンテンツを追加するならば負担は相当に大きくなると私にも予想できます。
LA-MULANA2の制作がそれによって遅れてしまうのならば、それは1プレイヤーとして非常に残念です。
ですので、仮にリワードを追加するならば、フィギュアなどの手間がかかるリワードは避けた方が無難かと。
リワードコンテンツの内容ですが、どうもL1関連のコンテンツに魅力が薄い気がします。先の方も述べられておりましたが、元々のファンが既にOST等を購入していることも多いと考えると、例えば75ドルからのL1デジタルデータは微妙かと。
(Bandcanpより)高音質でマスターアップしたCD版のOST、などは一定層に需要があると思います。
また、新作では主人公の見た目が変更できるようですが、これもあまり魅力的ではありませんでした。
元々コスチューム変更(それに伴うコスチュームの収集要素)自体がゲーム進行においてあまり重要ではなさそうなこと、
コスチュームの種類が4種類と少ないこと、が主な理由です。
L1で『妖精の服』と言うアイテムがダメージ軽減効果を持っていた、あるいはNIGOROゲームソフトの組み合わせで特殊効果が発動したように、ただグラフィックの変更だけでなく、冒険をサポートする効果をそれぞれのコスチュームに付加するのはどうでしょうか?また、コスチュームの種類を増やせば、それに伴ってそれらの収集価値は上がります。
いずれにせよ、ゲーム内でコスチュームの重要度を上げる必要があると感じました。
デジタル設定資料集の価格も、OSTに比べて高めであるように感じます。追加コンテンツはこれらをより下位のTiarに開放する、というのも良いかもしれませんね。
長文かつ駄文になってしまってすみません、次の更新を楽しみに待ってます。
後どうでも良いですが今夜の夕食はカレーでした。
いくら出したかあまり思い出したくないただのしがないバッカーです
私個人と私のバッカー仲間と100プロジェクトぐらい並べて思った平均的な感想と意見を少し
(NIGOROさんやPLAYISMさんに対するファンというよりKickstarterのバッカーとして)
(当たり前の内容が多々あると思いますがそうじゃないプロジェクトも過去には多々あったので)
いきなりで大変失礼ですがPLAYISMさんと組んで頂いての参加でまず一安心、
インディーズなら当たり前ですが圧倒的にデベロッパーが直接構築するでしょうから思った以上に見やすい
●初期のTierについて
細かくでも資金調達がとくかく最優先なら$1や$5のカンパがあるないのではそこそこ結果が違ったりするのですが
最低TierにゲームをSteamキー付きで配布するのは日本人らしいと言うかゲームを売る意思というか真面目さが伝わってくる
各種限定の256名の数字も洒落ていてある程度の余裕もあっていいと思う
ただ限定8名のTierは枠の数に対してかなり安かったので即埋まり尽くしてしまったのは勿体なかった
●限定インゲームコンテンツについて
Kickstarterのゲームにはお約束とも言える限定インゲームコンテンツですがコスチュームは無難だと思う
ただ4種類バリエーションがあるとはいえコスチュームのみってのはやや物足りない印象
マルチ対応だと限定インゲームコンテンツはただのアバターですらかなり栄えたりすると思うのだが今作はそういう趣旨じゃないと思う
他のローグライクや探索サバイバルのゲームだとバッジや特殊アクセサリーなどの限定インゲームアイテムがちらほらあるが
もし可能であればコスチューム以外にも素敵な(限定)インゲームコンテンツを追加して欲しい
(中にはすごい低確率だけど通常版の作中で入手可能っていう仕様のゲームもある)
●物理Rewardsについて
Tシャツをはじめとして割とメジャーなものをピックアップした印象、ただTシャツで$500は高い、フィギュアはもう論外
Tシャツやフィギュアのグッズは他のプロジェクトならという話は不毛なので別の提案を
割と記念コインみたいなのは海外だと結構人気なのかよく見かける、コストについては詳しく知りませんがバカ高いTierにはない
そこそこな金額で数量限定のを出すのであればヒロインなどのタペストリー(Wall scroll)や
抱き枕カバー(Dakimakura cover)は好きなマニアが少なからず出資していた
(個人的にはそういうのワンチャンいけるデザインだとは思っています)
●前作関連のRewardsについて
これは他の方や私が知らないところからもフィードバックが来ていると思うけど
いくつも所持していても正直意味のないものだと思う、DRMあるにしろないにしろ
今作関連のものをなるべくメインに、可能であれば差分を適当に分けて派生Tierとして追加してもいい
数が増えると(たぶんPLAYISMさんに対しての)負荷があるかもしれないがアドオンとして各種用意して欲しい
●私の基準とデジタルのRewardsについて
私個人のKickstarterでの選ぶ基準としては
– 海外発送が前提なので送料をなるべくかけない(基本デジタルで完結させる)
– (主にオンラインマルチ対応)限定のインゲームコンテンツをコンプする(表示タイトルなどは個人じゃ無理なので諦める)
– デジタルサウンドトラックとアートブックはキープしておきたい
– ストレッチゴールの計画性と終了した最終金額の目安(最終的にこれが一番重要)
– 他バッカーの偏り具合、早期限定のバランス、アップデートの頻度など
今年に入ってPCをリカバリしてしまったため、サントラがすぐに見つけられず判断出来ないのだが
ゲーム本体以外のコンテンツはなるべく高品質、ロスレスを維持しておいてくれると好ましい
というのも壁紙や設定資料などのファイルを実際に配布されて封を開けてみても思った以上に嬉しくなかった、ときめかなかった
ちなみにこの手の特典は10プロジェクトほど頂いているが、GOGのおまけと然程変わらない(GOGに失礼なのは重々承知)
インゲーム以外のデジタルの特典はかなりデリケートなものと考えている(出資と購入では考え方は勿論違うが)
何らかの遊び要素というかただカーかイブさせるのではなくパッケージ化する工夫を目指して欲しい
KickstarterではないがHumble経由でSteamの前に公式で予約販売していた『Legend of Grimrock』を例にするが
その予約特典はコンセプト画像数点、壁紙数点、開発者全員(4人)の集合写真、サントラというフォルダ名のタイトルテーマ1曲のみ
これはオールドスクールタイプのダンジョンを探索する際手作業でマッピングが出来るのだが
そのマッピング用にデザインされ用意された方眼紙PDFファイルがコミュニティで活躍して国内某掲示板でも自作のメモを公開して流行った
ああいうのはペーパークラフトとは別でプリントやスキャンを生かした素晴らしい産物だと思った
(割と脱線しちゃった)
●ストレッチゴールについて
正直インディーズゲーム規模として考えたらあまりにもゴールの間隔が広すぎる
すぐに達成されても困るのは重々承知だが、テンポは割と大事で一度に全部出すのは惜しい気がした
新規出資者を得るのと出資者の勢いを維持するのを別々で考えて後者も重視するのであれば
コツコツとテンポのいいストレッチゴールを計画するのはかなり重要だと思う、じゃあ次これ!っていう楽しみが大事
$500k~900kのストレッチゴールは大きく左右される内容にみえるので是非達成して頂きたい
オンラインマルチCo-op対応っていうストレッチゴールは特別大きなものだが上にも述べたようにそういうのではないだろうから
新しいモードの追加とかも難しいだろうからやはりバリエやレベル拡張とかに偏るのだろうけど
あとこれは私とバッカー仲間の総意なのですがストレッチゴールにコンシューマ移植を載せても一切魅力を感じない
というのもコンシューマでやりたがる層がクラウドファンディングの段階で食いつくとは思えないし
これらの拡張は後々のステップで必要になれば自然とそうなるんじゃないかと考える完全にユーザー側の視点でみている
それらに達成したコメントを見ても一言祝うだけで終わっている印象
●ページレイアウトについて
最初に褒めたけど、それは初見での印象、某9を強く意識しているところもあると思う
ここに拘りを持つときりがないのと、PLAYISMさんの意図もまだ動いていないだけで状況に応じて変えていくと想定して簡易に
順序が分かりづらい、画像形式の文章が多い(訳せない)、黄色いグラフが読みづらい比較しづらい
あとストレッチゴールが全部出している割りに下過ぎる、とりあえず最初は目標金額にという考えもあるだろうけど
将来性というかビジョンが見えているのであればそういう情報は全面にあった方が興味を惹くと思う
個人的に見せ方が良かったと思う、印象に残っているプロジェクトを3つぐらい適当にピックアップ
DELVER’S DROP
http://www.kickstarter.com/projects/pixelscopic/delvers-drop
Shovel Knight
http://www.kickstarter.com/projects/yachtclubgames/shovel-knight
Stonehearth
http://www.kickstarter.com/projects/1590639245/stonehearth
●アップデートについて
これが最も大切な気がする(複数のプロジェクトのバッカーになると毎回通知がうるさい受信ボックスがこれらで埋まったりするけど)
リアルタイムな範囲が既存出資者のみになってしまうが、とりあえずアクティブに居続けて欲しい
海外インディーズの美少女ゲームのプロジェクトだけど私の知る限り期間中最多のアップデートを誇った
Dizzy Hearts
http://www.kickstarter.com/projects/taosym/dizzy-hearts
ここまでアップデートをし続けると常に意識して出来る範囲は限られているが応援し続けたくなる
PLAYISMさんの力もあるのでここら辺は割と心配はしていない
●とりあえず最後に
本当はもっと丁寧にきちんと述べたかったのですが
とりあえず最初のフィードバックは早いうちの方が良いと思ったのでざくっと書いてみました
金も文章力もないのですがご勘弁を
というかもう朝でした
Kickstarterはゲームは勿論クラウドファンディングでは最大手であり、1度に1つまでしかプロジェクトを立てられないルールがあって
今回PLAYISMさんとタッグを組むことでそれぞれに信頼と実績とリスクが生じるとは思いますが
クラウドファンディングは最初に取引が成立するので、今回の成果が最も大切だと強く思います
それらがまるまる次回のプロジェクトに大きく影響するのは間違いないですし
○○の生みの親と呼ばれる昔の開拓者らの影響力は別次元なので無視しますが
某アリスの某マギー氏のプロジェクトは前回を完結せずに次のプロジェクトを開始し始めてしまって
その結果次のプロジェクトがキャンセルする羽目になったり、その更に次のプロジェクトがギリギリ滑り込みで終えていたりしています
プロジェクト自体はすごく惹かれてもやり遂げる信頼性と手にしたときの満足度がないと次回に大きく響きます
逆にスマホゲームで始めて成功して次回でノウハウも生かしてスケールアップしたゲームを作るプロジェクトもいくつかあります
2012年は物珍しさ、先取りの楽しさ、2013年はゾンビサバイバルブームで人目に付けばバッカーの勢いは凄まじかったですが、
バッカーも一定量出資しきったのか慎重さが強くなったというか、一目惚れしない限り見極めにかける時間を増やした印象があって
以前のように気を惹くようなものを並べたら増えるという現象は前ほど見られなくなりました、まぁそこら辺は気にしないとは思いますが
NIGOROさんの今回のプロジェクトの成功は勿論、PLAYISMさんが次をよりスムーズに成功させられるよう
(というかPLAYISM名義で立ち上げているので海外出資者はPLAYISMさんとして記憶に残ると思います)
応援しています、超長文の殴り書き失礼いたしました
私今$40Tierにおりますが、最終決定になる本命Tierが新たに現れることを期待して準備しています
アドバイスありがとうございます。
私達では気づかなかったポイントがいくつもありとてもありがたいです。
ご紹介いただいたプロジェクトのページなどを参考により良いページ作り、リワード作りを行いたいと思います。
100ドル辺りで1関連のものを外して2関連のみ+α みたいなのがあるとちょうどいい気がします。
基本1が気に入って入金する人がほとんどだと思うのでゲーム本体はもちろん、
OST持ってなくても欲しいならすぐDLしに行きたいと思うので、どちらもあまりキックスターターで求められるモノではない気がします。
かくいう自分も今回の分含めると1が6本分、OSTが2つになりますので。
2のゲームやデータ類だけ欲しい層は45・55ドルがちょうどいいセットだと思うので、
100ドルセットから1関連を外して何かしら実態のあるモノが付くような100ドル手前くらいのセットがいいと思います。
100ドルセットには元々パッケージ版の2が付いているので、梱包がかさばらない小物のようなものが望ましいですね。
直筆イラストも魅力的ですが、手間が非常にかかりますし数が多いとゲーム作りに支障が出るので、
思いつくところだと、ラバーストラップなんかだと注文すれば手間もそれほどじゃなく予算もあまり使わず数を作れて梱包も大丈夫かと思います。
そしてその金額以上のセットには同じものを追加すれば、不満も起こらないと思います。
100ドル辺りに設定したのは、100ドル以上は何かは現物がつくので平等におまけを追加しても梱包作業などの問題が少ないことと、
1万円くらいまでなら出せるけど1関連もういらないからもったいないし安い方でーと思う人への選択肢を与えるためです。
あとどうせ自分は出せるだけ出したのでなんかもらえるもの増えるなら増やしておきたいと思ったからです。
長文失礼いたしました。まずは20万ドル達成までがんばってください。
ご意見ありがとうございます。
とても参考になりました。多くの人に納得していただけるものを考えて行きたいと思います。
長く盛り上げるためには、そうなるんでしょうか・・・。ただ今回限定リワードを目の前で逃してしまって少し高い方を払った身としては、限定リワードが後から出たら、「あー、あの時払うんじゃなかった。」と感じてしまうのは事実かもしれません・・・。
@Andante 様
ご意見ありがとうございます。
お選びいただいたリワードですがKickstarter期間中いつでも変更できると聞いております。
新しい限定リワードを公開した際、お手数ですが再度ご検討いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。