Introduction
オバケの住む村デスヴィレッジ。その村の物件をあつかう不動産屋のケビンおじさんははとっても怖がりだ。空家の点検をすませたはいいが、怖くて出口がどこかわからなくなってしまった!そこであなたが、実はやさしいオバケたちを指揮して出口まで導いてあげましょう!
ゲーム内容
Death Villageが完全版になって帰ってきた!通常のステージを解いていくモードに、Death Villageの操作や仕掛けを練習できるチュートリアル、自分でオリジナルステージを作ることが出来るステージエディタ、作ったステージをアップロードして世界中の人に遊んでもらえるネットワークステージの4つのモードがあります。
主人公のケビンおじさんは操作できず、勝手にウロウロしています。プレーヤーはハンドカーソルを操作して、クリック・ドラッグして、制限時間内にケビンおじさんを出口に導きます。 おじさんがオバケたちにぶつかったり、高い所から落ちてしまうとゲームオーバーになります。右上のGIVE UPボタンをクリックするとリトライになります。
ケビンおじさんはかなり臆病で、小さな物音にも過敏に反応して振り返ってしまいます。オバケを見てしまったり大きな物音を聞くと走って逃げ出してしまいます。時には遠く離れた仕掛けを前もって作動させたり、わざとオバケたちの前に誘導したりしなければクリア出来ない面もあります。オバケたちの動きや仕掛けの特性を理解して出口までのルートを見つけるのがポイントになります。
キャラクター
ケビンおじさん
Kevin=C=Muller
オバケの出る人気のないデスヴィレッジの不動産を一人で経営しているおじさん。そのくせ人一倍怖がりなのでオバケ屋敷の管理も大変です。
ゲーム中では怖くてどこに行っていいかわからず往復しています。目に付いた階段は上り下りします。物忘れが激しいお年頃なので一度登った階段でも一度通り過ぎた後はまた忘れて上り下りしてしまいます。
小さな物音にびっくりして立ち止まったり、大きな音やオバケを見るとびっくりして走って逃げてしまいます。結構なお年ですが、泣くほど怖がっているときは床の穴を飛び越えるほど元気な走りを見せてくれます。でもパニック状態では階段や壁にも気づかないので危ないです。
オバケたち
実はケビンおじさんを家から出してあげようとしているやさしい奴ら。プレーヤーの指示通りにおじさんを驚かせて出口に誘導しますが、おじさんに触れたり怖がらせすぎるとおじさんは気絶してしまいます。
ゴーストくんGhost 窓をノックすると飛び出します。窓を思いっきり開け閉めするのでおじさんもびっくりしてしまいます。 |
ミイラさんMummy 棺おけのフタをがたがたさせて飛び出してきます。軽くうろうろしてまた棺おけに戻ってしまいます。がたがたしているふたをノックすると棺おけから出るのをやめてくれます。 |
||
ザ・ハンズThe Hands 壁からたくさんの手が出てきます。おじさんの近くで飛び出すのですぐパニックにさせてしまうでしょう。おじさんが走っているとおじさんとぶつかってしまうので気をつけましょう。 |
コウモリちゃんBat 物音を聞くと飛び回ります。 |
||
トイレさまMr.Toilet パニックで逃げ込んだおじさんがトイレに長く居すぎないように、便器から手を出して追い出してしまいます。どのトイレにもいるわけではありません。 |
ミスタースケルトンMr.Skelton いたずら好きで、パイをおじさんにぶつけようとウロウロしています。体が弱いので強い衝撃を受けると崩れてしまいます。 |
||
人魂さまWill-o'-the-wisp 時間に厳しく、制限時間をオーバーすると出現します。 |
Other Games
How to Play
A:ケビンおじさん
B:ハンドカーソル
C:残り時間
D:ギブアップボタン
E:影の処理切り替えボタン
影をオフにすることで処理が軽くなるので、ゲームの動作が重いときはオフにしてみてください。
NIGORO Flashバー
1:ポーズボタン 2:画質変更ボタン 3:ミュートボタン 4:BGMミュート 5:音量変更ボタン
タイトル画面でEnterをクリックするとモード選択画面になります。
GAME START
Death Villageに用意された15のステージを遊ぶモード。ステージセレクトができ、全てクリアするとエンディングが表示されます。
STAGE EDITOR
オリジナルステージを作ることができるエディットモード。作成したステージデータは保存でき、ネット上に公開することもできます。
ステージエディターの説明はコチラ
TUTORIAL
Death Villageの仕掛けを少しずつ、操作を覚えながら練習できるステージが10用意されています。ステージ開始時に解説が入りますので、初心者の方は一通り体験してみましょう。
NETWORK STAGE
ネット上にアップされたステージを遊ぶことができます。世界中の人が作ったステージが次々と登録されるので、いつまでもDeath Villageを楽しむことができます。
ケビンおじさんの動き
ケビンおじさんは驚くことで動きが変化します。
通常時:ケビンおじさんは歩いて左右に往復し続けます。階段があると昇り降りします。一度通った階段は、一度素通りしないと再び昇り降りすることはできません。
確認:遠くで鳴った音や小さな音を聞くと、おじさんの頭に「?」マークが表示され、音が鳴った方向に確認に向かいます。「?」マークが出ている間は階段も無視します。
ドキッとする:後ろでドアが閉まったり大きな音が聞こえると、立ち止まってその音の方向を向きます。おじさんを方向転換させるためにわざと小さな音を聞かせるなどして誘導するのに使います。
ビックリする:目の前でドアが閉じたり、離れた位置にいるオバケたちを見つけるとビックリして反対方向に走り出します。床の端に来ると止まります。走っている間は階段を無視するので、登らせたくない階段があるときなどに使えます。
パニック:連続でビックリしたり目の前でオバケたちを見るとパニックになります。ものすごい勢いで走るので、少々の床の切れ目は飛び越えますし、ドアも勝手にあけていきます。壁にぶつかったりトイレに入ると落ち着きを取り戻します。連続でパニックになり続けるとおじさんは気絶してゲームオーバーになってしまいます。
これらの状態をうまく使い分けることがポイントです。
ゲームオーバー
ケビンおじさんが以下の状態になるとゲームオーバーです。
・パニックが続いて気絶する
・オバケたちに触れてしまう
・高い位置から落下する。低い位置からの落下であればゲームオーバーにはなりません。
・ステージの外に飛び出してしまう
さまざまな仕掛け
ハンドカーソルが仕掛けの上に重なると形状が変わります。
ノックする手:ハンドカーソルがクリックすることで作動する仕掛けの上に重なるとこの形になります。
つかむ手:ハンドカーソルがドアの上に重なるとこの形になります。ドラッグすることでドアを開閉できます。
出口Exit ケビンおじさんをここまで導いてあげてください。 |
ドアDoor ケビンおじさんは暗い中でドアを開けられないので、ドラッグして開けてあげましょう。開けると音が鳴りますが、ゆっくりドラッグすれば音も小さくなります。クリックだけだとノックします。 |
||
階段Stairs おじさんが落ち着いているときだけ昇り降りします。足を踏み外さないように集中しているので、おじさんが階段を使っているときは周りの音も気にしなくなります。 |
スリップ階段Slipping Stairs クリックすると階段が坂道に変わります。おじさんが昇り降りしている最中だと滑り落ちてしまいます。滑り落ちることで回避できる仕掛けもあります。 |
||
細い床Thin Floor ゆっくり歩かないと危ないぐらいの細い床。おじさんはここを歩いているときにびっくりすると足を踏み外してしまいます。 |
タライBasin 床に落ちると音を立てます。おじさんにあたると気絶してしまいますが、パニック中にぶつければ冷静な状態に戻してあげられます。銀色のものは周りに衝撃が起きた時に、金色のものはクリックすると落下します。 |
||
すきま風Draft 風が吹いているときに、おじさんが通るとランプが消えてしまいます。 |
音の鳴る床Squeaking floor ケビンおじさんがこの上を歩くときしむ音がします。近くにコウモリちゃんがいると、その音に反応してしまいます。 |
ネットワークステージ
タイトル画面でNETWORK STAGEを選択するとアップロードされているステージの一覧画面が表示されます。難易度・ステージ名・作者名・制限時間で検索が出来ます。条件を設定し、Sortボタン(New,Old)をクリックして下さい。
画面右下のRANDOM PLAYをクリックすると、アップロードされたステージからランダムでステージが選択されます。ENDボタンをクリックするとタイトル画面に戻ります。
Detailsボタンをクリックすると、そのステージの詳細が表示されます。ステージを制作した時に入力した削除用パスワードを入力してDELETEボタンをクリックすればステージデータを消去することが出来ます。BACKボタンをクリックすると一覧画面に戻ります。
ステージの難易度は、ステージデータアップ時には指定されていません。そのステージをプレイした人、クリアした人の数の割合で難易度が決定されます。